食品衛生法改正施行まであと155日
2019/12/28
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小規模飲食店HACCP(ハサップ)実践ストーリー⑤-2
リテールHACCP と SDGs
さて、やっと第2回Bの人間力&マーケティングの話です。
第2回Bの人間力&マーケティングの話は…、
①ジョハリの窓
②あるべき姿と航海図&自分軸
③習慣化
④特殊な店内チラシの内容/掘り下げと効果について
⑤味噌のこだわりと価値の伝え方と効果について
上記5つの概要についてでした。
・ジョハリの窓とは?
少し長くなりますが、ネット情報などによると、
心理学者ジョセフ・ルフトとハリ・インガムによる
「対人関係における気づきのグラフモデル」を後に
「ジョハリの窓」と呼ぶようになった…とあります。
自己には「公開されている自己」と「隠されている自己」があり、
「自分は知らないが他人は知っている自己」や
「誰にも知られていない自己」もあるという考え方で、
例えば、誰にも知られていない自己が小さくなれば、
それはフィードバックされているという事であるし、
公開された自己が大きくなれば、それは自己開示が
進んでいるととる事ができるのだという話です。
コミュニケーション心理学や健康心理学などにて
頻繁に使用される考え方…とあります。
(※ウィキペディア参照)
なんだか文章でまとめるとわかりずらいのですが、
要するに「相互理解」の枠を広げるとコミュニケーションが
円滑になる・・・みたいな話です。
私の場合は、もちろん相互理解によるコミュニケーションの
円滑化にも役立つ情報(知識)ですので、ジョハリの窓の
話をしたのですが、ジョハリのお二人に怒られそうですが、
メニューの改善にこのジョハリの窓を応用しようと考えました。
平たく言えば、相手の箇所(窓)をお客様に置き換え、
自分の箇所(窓)をお店に置き換えてメニューを考えていきます。
そして、このタイミングで同時に
既存メニュー差別化考案シートで、お店のこだわりなどの
掘り下げと伝達方法などについて話をしました。
続きは次回にて。