食品衛生法改正をキッカケに増益×SDGsとのかけ算

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食品衛生法改正をキッカケに増益×SDGsとのかけ算

2020/02/16

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Q) 10年後の焼肉屋さんは大丈夫かな?

拡げよう!食の安心と安全の輪!

食品衛生法改正施行まであと105日

Q) 10年後の焼肉屋さんは大丈夫かな?
(※私のA)は最後にて)

 

写真は今日の日経新聞の記事。
小さな記事ですが、
食の未来予測のヒントになりそうな記事です。

 

ハンバーガーと言えば、ビーフですが、
記事に記載のとおり、
ビーフじゃなくて代替肉を使った
植物性100%のハンバーガー。

 

先駆者としてチャレンジする
ハンバーガー屋さんはモスさん。
価格も500円と主力ハンバーガーの
40%程度高いと記事にはあります。

 

これまでの価値観とは違ったことが
すごいスピードで進んでいます。

 

ダボス会議[世界経済フォーラム(WEF)]での
食事内容などからも時代の潮流を感じます。

※気候変動がダボス会議における主要テーマになる中で、
主催者らは、「Future Food Wednesday(将来の食を考える水曜日)」
に向け、史上初めて、主要会場であるコングレスセンターにおける
メニューから肉・魚を排除し、地産地消への関心の高まりを受けて、
バナナを禁止した。

 

※ダボス会議は、
毎年、世界を代表する政治家や実業家が集まって、
世界経済や環境問題など幅広いテーマで討議する総会。
各界から注目され、世界に強烈な影響力を与えます。
SDGsやESG投資などが一気に進んだのもダボス会議の発表が
大きな影響を与えていると思います。
日本からも首相や著名な経済学者、企業などが参加しています。

 

既に知っている方も見えるかもしれませんが、
ダボス会議で発表された数字で65%という数字が
あったそうです。(原文未確認)

 

その数字の意味は、今の子供たちが将来働くことになったときに
現在存在する仕事ではない、新しいカテゴリーの仕事の割合だそうです。
違う表現をすれば、現在存在する会社や職業で働く子供たちは
35%しか存在いないということになります。

 

ですので、今の子どもたちには時代の変化を楽しめる心構えや
考え方、その元になる情報や知恵などを少しだけでも脳の片隅に
インプットしてもらいたいと思っています。

私は仲間と一緒に学校の勉強「以外の勉強」を
子どもたちに伝達していくつもりです。
学ぶスペースとして飲食店はアリだと思います。

 

私のA) 既に多くの人がご存知の外観、食感、味を
再現した3Dプリント製「肉(食肉代替物)」。
健康志向、環境配慮はますます加速。
肉を楽しむことの徹底した時間と空間設定。もしくは
エンタメがメインで肉はサブ的なポジションのお店。
人との関わりや教えや体験を提供してくれるお店。
早い安い上手いの客層と高い楽しい超上手い二極化。
その他・・・。