「AI崩壊」。オススメです。
2020/02/12
拡げよう!食の安心と安全の輪!
一見の価値あり!「AI崩壊」
映画「AI崩壊」とHACCP義務化
食品衛生法改正をキッカケに増益×SDGsとのかけ算
昨日は仕事(研修)を早めに終えて
夜、自宅から近くのシネマ(イオン東員)で
『AI崩壊』っていう映画を観に行ってきました。
いまちょうど、SDGsの本質など掘り下げているので、
10年後(2030年)の予測もいろんなデータから拾っています。
そんな未来予測データの中で「AI(人工知能)」は必須登場アイテムです。
「パラサイト 半地下の家族」も観たかったのですが、
『AI崩壊』にしました。
久しぶりに「料金払ってよかった~」って感じです。
お勧めです。
大沢たかおさんが演じる天才科学者桐生浩介が
癌治療などに有効な医療人工知能 (AI)「のぞみ」 を開発します。
その開発の目的は愛する妻を救うためでした。
しかし、有効性は認められつつも国の認可が認められず、
その医療人工知能 (AI) 「のぞみ」を使うことはかなわず、
愛する妻は天国へ旅立ちます。
桐生は妻の思い出の残る日本を去り、
幼い娘と海外に移住します。
その後、「のぞみ」は世界が認め、
たくさんの命を救います。
日本に帰国したい。
お母さんがいた日本に戻りたい!
という娘の強い想いを受けて、
桐生は日本に一時帰国します。
日本に来たとき・・・。
人々を救ってきた「のぞみ」が突然暴走し始めます。
そして、その暴走は桐生が原因である・・・となり
桐生は、犯人として追われる身となります。
逃亡、真犯人捜し、警察の開発したAI監視システムと
桐生の頭脳との「そう来る?」の連続に続く、連続!
そこに、三浦友和さん演じる所轄のベテラン刑事と
広瀬アリスさん演じる奥瀬新米刑事のペア。
このコンビはAIと対比する「人間」を感じさせてくれ、
ファッションで言えば、差し色のような刺激をくれる。
いったい誰が桐生を、はめたのか?
ラスト10分頃に犯人が判明します。
今から10年後の2030年。
労働可能な人間は国民の50%。
未来を担う子どもは10%未満。
残り40%は老人と生活保護者。
もう日本は崩壊しているんだ!
だから、無駄な人間はAIによって消滅させるんだ!
合理的だろう?
真犯人が言います。
そこで、桐生は言います。
AIが○○○でも人間には×××ができる。
(○○○と×××は映画館でぜひ)
三代目 J Soul Brothersの岩ちゃん、賀来賢人さんも
いい演技されていました。
131分が「あっ」という間に過ぎます。
ぜひ、『AI崩壊』ご覧ください!
ちなみに私は映画関係者ではありません(笑)
PS
今から10年後の2030年。
労働可能な人間は国民の50%。
未来を担う子どもは10%未満。
上記は映画の設定ですが、
例えば・・・
加えて世界の人口は77億人から85億人。
2050年には97億人(26%増)、
2100年には109億人(42%増)
へと増えることが予測されています。
食料難は必須です。
日本は食料の輸入(確保)が難しくなるでしょう。
平成31年4月農林水産省発表の資料によると、
廃棄物処理法における食品廃棄物は
【食品関連事業者】772万トン
(内、可食部分と考えられる量:352万トン)
【一般家庭】798万トン
(内、可食部分と考えられる量:291万トン)
と計算されており、合計で
食品廃棄物は【1,561万トン】、食品ロスは【643万トン】
と言われています。
643万トンは、キログラムに直すと64億3千万キログラム。
10kgのお米が6億4千3百万袋分。
これは世界全体が援助している食料の量の約2倍に相当するらしく、
日本だけで地球2個分です。
食べ過ぎている国と食べれない国があります。
飲食事業の業界も、こういった課題を解決しながら、
しっかり利益をとり、トレードオフからトレードオンの
世界を構築することが継続できるお店へと繋がる。
これもSDGsの考え方の一つです。
いま、私はSDGsと食品衛生法改正(HACCP義務化)、
今までもこれからも飲食業界にマストな人間力や商品力を
かけ算したビジネスモデルを何パターンも創造しています。
社会の課題を解決しながら利益を出し、消費者にも
支持され続ける飲食店。
そんな特化エキスパート®な飲食店を一緒に創りあげませんか?
ぜひ、セミナー(無料)に参加してください(笑)