許認可と私と行政
2019/12/14
大逆転
番外編
行政の勇気あるジャッジ
喜びの共有と三方よし
数日前に私のクライアント(役員)から
行政に出した申請が不認定になったとの連絡を頂きました。
「不認定の理由は?」
内容をお聞きして行政担当に電話。
不認定理由の解釈に誤りがある可能性を伝えてアポを取り、
資料揃えて説明しました。
クライアントにとっても、
行政側にとっても法解釈に誤りがあれば、
それはお互いに不幸です。
「各関係省庁含めしっかり再確認してご連絡します」
3日後。
先生の言われる内容を法務部含め確認した結果・・・
「認定」と判断しました。との回答。
「そうですか。よかったです。」
不認定が認定に覆った瞬間でした。
一旦不認定などの判断をした場合、
それを覆すことは滅多にありません。
行政側の迅速な再検討と勇気ある判断。
クライアントと喜びを共有。
ちょっと嬉しい日でした。