全国に拡げよう!食の安心と安全の輪!

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全国に拡げよう!食の安心と安全の輪!

2019/12/01

食品衛生法改正施行まであと183日。

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小規模飲食店HACCP(ハサップ)実践ストーリー③-3

食品衛生法改正法施行前実践による体制強化と効果

・お店や自分にも影響する話(=成長力&人間力向上)その5

 

「相互支援」
※活気もあり安定成長している会社やお店は、
  その会社やお店の姿勢(理念)がしっかり
  各スタッフさんに浸透され共有されている
  ように思います。

 

また、各自が依存せず、自立(律)型の姿勢です。
自立(律)型姿勢の多い会社やお店は先の人間力も
備わっていて、自然な形で、相互支援の体制になっています。

 

組織が大きくなるほど、各部署の役割がマイナスで
線をひくようになってきます。

 

つまり、私たちのする業務はここまでです!という一線です。
仕事というのは、点や面ではなく立体的な要素が重ねあって
一つの完成品を市場に提示していきます。

 

ラーメン一つにしても、良い材料仕入から仕込み、
料理、提供と各持ち場のスタッフが重なりながら
「美味しくて気持ちのいい接客など」の提供がなされるわけです。

そういった立体的な業務の中でグレーゾーンが必ずあります。

 

この作業はどっちだ?という業務です。
通常はこのようなグレーゾーンは店長などが
鳥の目で立体的にディレクションをして、
指示をしながらまとめ上げていきます。

 

しかしながら、店長もあれやこれやと役割が多くなり、
スタッフや業務の全てに目が届かない状態も多く発生します。

そんなときに働くスタッフ全員が「相互支援」という
概念を頭で理解している状態ではなく、
身体で反応できるメンタル面で腑に落ちていれば、
その職場は相当場力の高い職場です。

 

そして、私はこの「相互支援」について、
以下のような説明をさせてもらいました。

 

相互支援とはメンターとメンティーの関係。

この続きは次回にて。